子どものデジタル環境に関する意識調査
調査結果【ICT教育について】
⑪ブルーライトの認知度
90.7%の保護者がブルーライトについて「知っている」もしくは「聞いたことがある」と回答し、70.9%がブルーライトに「関心がある」と回答した。さらに69.7%が何らかのブルーライト対策が必要であると考えていることが明らかとなり、ブルーライトが社会的な課題として認識されていることが示唆された。
⑫対策の意向
デジタル機器が与える子どもの健康に対する影響への対策として、42.3%の保護者が利用する時間に制限を設けると回答し、次いで41.6%が「ブルーライトから目を保護するパソコン用メガネをかける」と回答した。さらに、パソコン用メガネの子どもへの利用意向については62.3%が「現在使用中」もしくは「使用させたい」と回答した。デジタル機器の子どもの健康に対する影響の要因としてブルーライトを認識し、それに対する具体的対策を講じる意向があることが明らかになった。