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子どものデジタル環境に関する意識調査結果【子どもの睡眠】

子どものデジタル環境に関する意識調査
調査結果【子どもの睡眠】
⑧子どもの睡眠時間
子どもの平均睡眠時間は小学生では「8時間以上」が59.7%と最も多く、中学生は「7~8時間」が47.2%で最も多い割合であることが分かった。
この3年間での睡眠時間の変化は、45.8%が「1時間程度短くなった」と回答し、「変わらない」と回答した36.2%を上回る結果だった。中学生では、70.8%の保護者が1時間以上の睡眠時間減少を実感していることが分かった。
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⑨睡眠時間の減少の要因
44.5%の保護者が子どもの睡眠時間が短くなった要因として「デジタル機器の使用」を挙げ、特に、スマートフォンを1日1時間以上使用する子どもについては68.0%の保護者が「デジタル機器の使用」と回答しており、「学校生活(授業など)の変化」など他の要因より最も高い割合となった。
さらに、87.8%の保護者がスマートフォンの利用により「就寝時間が遅くなる」または「睡眠の質が下がる(寝つきが悪い、眠りが浅くなるなど)」と回答し、スマートフォンが子どもの睡眠に与える影響に懸念を持っていることが示唆された。
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