ブルーライト研究会世話人の小沢洋子講師のチームより
ブルーライトカットレンズが眼の網膜視細胞に及ぼす光障害を抑制することを医学的に実証し
「Clin Experiment Ophthalmol」にてアクセプトされた。
今回のマウスを用いた実験では、ブルーライトをカットすることより、ブルーライトをカットしない状態に比べて、
細胞死(アポトーシス)を約2/3に抑制し、光を受容するOS部分※3の厚みが3倍に保たれ、視細胞の障害(菲薄化や縮小)を防ぐ効果が確認されました。
これはLEDモニターが備わったPCを連続的に使用する人々にとって、ブルーライトの低減が網膜機能の保護につながる可能性を示唆するものでした。
※本研究では共同研究者である株式会社ジェイアイエヌのPC・スマートフォン用メガネ「JINS PC®」(ハイコントラストレンズ)が使用されました。