ブルーライトとは

ブルーライトとは

可視光線の中で、380nm~495nm(ナノメートル)の青色光のことです。可視光線の中で、最もエネルギーが高く、眼の角膜や水晶体で吸収されずに、網膜まで到達します。近年普及しているLEDには、このブルーライトを多く含んでいます。
ブルーライトとは
可視光線とは、電磁波のなかで、人の目が見ることができる波長のものを言います。およそ400nm程度から800nm程度の光を見ることができ、400nmあたりは青紫色、800nmあたりは赤色、真ん中の550nmくらいが黄緑色です。700より波長が長くなると赤外線、400nmより短くなると紫外線と呼ばれています。
人の目の角膜や水晶体はおよそ350nm~800nmの波長を透過させますが、それより外側の電磁波は通過できません。
つまり、紫外線にもっとも近いエネルギーを持ち、網膜まで届く光が「ブルーライト」ということになります。
Page top
(c) 2012 Blue Light Society All Rights Reserved.