ブルーライトとは

ブルーライトとはTOP / 角膜への影響

角膜への影響

ヒトの目の網膜には、光の明暗を感じる「錐体」、光の色を感じる「桿体」の2種類の視細胞があり、そのおかげで光をキャッチし、「モノを見る」ことができます。ところが、最近になってブルーライトに強い反応を示す「第3の視細胞」の存在が明らかになってきました。

「第3の視細胞」は、メラノプシン含有網膜神経節細胞(ガングリオンフォトリセプター)と呼ばれる神経細胞の一種で、ここで得た光の刺激は脳の視覚中枢を経由せず、直接視床下部に届いて1日24時間のサーカディアンリズム(概日リズム)に大きな影響を与えます。つまり、「モノを見る」ことはできませんが、ブルーライトを感知することで生体リズムや生理的調整機能、病気や痛みの発生にも影響を与えるのです。

たとえば、VDT作業などで長時間ブルーライトを浴びると、「第3の視細胞」を介して顔面神経(三叉神経)が刺激され、痛みが引き起こされる場合があることもわかってきました。

また、体温や血圧が夜に下がりやすく、朝から日中にかけて上昇していくように、病気や痛みにも「発生しやすい時間帯」があります。「痛み」のリズムは夜間に活発になるメラトニンと密接なかかわりがあるため、眼精疲労や目・肩・首などの「痛み」が夕方から夜にかけて発生しやすく、悪化しやすくなります。夜間はブルーライトの刺激をできるだけ少なくし、脳と身体を休めることが大切と言えるでしょう。

Page top
(c) 2012 Blue Light Society All Rights Reserved.